[告白]今だから言える。○○な気持ちで音楽してました。

僕はアーティストさんへ楽曲提供したり、自分の音楽を販売し、生活に取り入れて貰っている。
自分の音楽スキルが人の役にたっている。

これって、よく考えたら、めちゃめちゃありがたい事だな~と
心底思う。

というのも、

20代の頃はぶっちゃけ
「人から凄いと言われたい!!」
という、一心でライブしたり、曲作ったり、毎日歌の練習したり、ギターの練習をしていた。

でもさ、結果、全然自分のライブには人来てくれないし
あんまり振り向いても貰えなかったんよね。

だから、音楽を通して、誰かに貢献している!ていう感覚もなければ
誰かをライブで感動させて、喜んでもらえた!な~んてことも

ま~、全くではなかったけど、どちらかと言えばなかったかな。

いつも演奏が終わって言われるのは「ギター上手ですね~」
という当たり障りのない言葉達。
(心の中:ちゃうちゃう!もっと!ほら!泣きながら「感動しました~!」って言わんかい!)

だから、ライブやってても楽しくなかったのを覚えている。
(ライブ後の酒とセッションは楽しかった)

今思えば、当時の自分の中にあった、楽しいという感覚は「凄いですね~!感動しました~」と言われる事に依存していた・・・

だから、その言葉を貰えなかった=楽しくなかった

ってなってた。

絵にかいたような残念な野郎だ。

今思えば、音楽を、ただの承認欲求ツールとして利用していたな~。

あ~音楽の神様ごめんなさい。
当時の恥ずべき私に天誅を。

評価の軸が他人だったんだな。

けど、あれから歳を重ね、酸いも甘いも知った今(まだそんなに熟れてないよ~)
音楽はただの承認欲求ツールではなくなった。

そう!今自分にとっての音楽とは

”自己を探求して楽しみ、他社に貢献できるツール”

となった。(ドヤ)

まあ、早い話、自分の得意な事で人に喜んでもらえるって嬉しいってこと。
こんな事ってなかなか無いと思う。

だから、自分に依頼をしてくれる・曲を買ってくれるってめちゃくちゃありがたい。

色々あったけど、音楽続けてよかったな~。

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