散歩好きに向いた生き方。とは?

最後に音楽のプレゼントがあるよ

皆さんは散歩好きですか?

僕は、街をの~んびり歩いたり、スケボーに乗りながら、ゆっくり景色を見つつ、町を散歩する事が好き。

その日の思い付きで路地裏に入ってはプチ迷子になって楽しんでいる。

時折、どこかしらの飲食店からいい匂いがしてきたり、クリーニング屋さんの窓が開いてて、大量の洗濯物がちらっと見えたり、急に小さな神社が出現したり

…そんな中、横目にとまったコーヒー屋さんに立ち寄ってたりする。

アタリの時もあるし、ハズレの時もある。

そんな何気ない一喜一憂が好きだ。

 

僕は田舎に住んでるから、普段の移動手段は車だ。

車はとても便利で、目的地まで短時間で一気に行ける。

でも、車で移動していると

散歩みたいに、小さな看板に目をやったり、小さな花壇に目をやったりすることはない。

なぜなら一気にその景色を通り過ぎるから。

 

・・・

ちょっとここで、僕自身の話になるんだけど

これ読んでる人にも共通する話になりそうだから、そのまま読み進んでほしい。

僕は、目的や目標が出来ると、一気にそれを叶えようとする癖がある。

まさに車で一気に目的地へ向かうかのように。

そんなもんだから、途中にある小さな看板や、小さな花壇なんてすっ飛ばして目的の場所まで行こうとする。

確かに目的に向けて一気に走りぬく事は大事だ。
そうする事で、願望は一気に叶えられる。

でもさ、思ったんだけど
それだと散歩みたいに途中にある景色は楽しめない気がする。

それに、、

そんな走り方をして、願望を叶えた先に何が残るだろうか?その願望を手にする事だけが本当の豊かさなのだろうか?

と考えた。

本来僕は、のんびり散歩をする事が好きだ。

ゆっくり歩いて、その時目に入った街並みや空気、路面を感じながら、まるで散歩をするかのように目的地まで進む事が、自分にとっては喜びが大きいのかもしれない。

つまり、何が言いたいかというと

自分自身が目標や目的に向かって一気に駆け抜けようとした時

少し立ち止まって、今日もご飯が美味しいとか、春風が心地よいとか、子供達が変な言葉遣いするとか、

もっと「日々の小さな出来事に目を向ける事を大切にする」

散歩好きの自分が、自分らしい生き方に還れるのかもな~

・・・と、考える今日この頃であった。

 

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最後まで読んでくれてありがとう。
読んでくれたお礼に音楽をプレゼント。

Be The Voiceさんの
We Used to beという曲をアコギでカバーしたので

良かったら、ダウンロードしてください。

Music We Used to be
ダウンロードはコチラから↓↓

散歩する時ぴったりだから、ぜひ聞いてみて。
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