こんにちは!Music Cafe House526のこうたです。
この度、近年爆発的に人気!?なアコギ用マイク「i Rig Acoustic Stage」を手に入れました。
今まで、アコギの録音には、コンデンサーマイクを使用してきました。
コンデンサーマイクは確かに、音質はよく録れ、エアー感も出るのですが、、、
やはり
・環境音に影響されたり
・マイキングの位置が難しかったり
・毎回同じ音質で録れないことから、日をまたいでのレコーディングができなかったり
等の問題が多くありました。
ラインで音を録ってみるも、ピエゾ感の処理やナイロン弦だとノイズ除去に悩み、ラインもあまり使い物にならない。。。
しかし!このi Rig Acoustic Stageは、それらの問題を解決してくれました!
使用感や、コスパ、音質等、全て良いです!宅録系ミュージシャンならば、必須アイテムだと思います。
取付・取り外しも、ギターのサウンドホール部分にマイクをつけるだけなので、大事なギターに穴をあけたりすることもありません。
また、DI(ダイレクトボックス)がついてますので、ボリューム調整はもちろんのこと
音質をスチール弦とナイロン弦に分けて選択でき
さらに、そこからNatural、warm、bright、と音色を選択することができます。
ストロークや指弾き等、演奏スタイルによって音作りをすることができます。
また、ライン録りとブレンドすることもできるそうです。
まさに、理想のピックアップだと思います。
悪い点は二点だけ
・取り回しの線が細すぎて、ちぎってしまいそう
・ふくよかな低温がもう少し欲しい
というくらいでしょうか
でも、この問題も
・線を途中で束ねて、慎重に扱う
・ライブ中に暴れない(笑)
・ダイナミックマイク(SM57等)も仕様する
という対策で対決できそうです。
とにかく!環境音を気にしすぎずに録音できるのは最高ですね!
宅録の僕がコンデンサーで音録りしてた時は
・雨の日は基本、雨音が入って録音できない
・交通量の多い時間帯は録音できないので早朝5時に録音する
・録音中に娘の声が入る(笑)
等の環境音で、かなり悩んできました
また、子育てに、仕事に忙しいので、まとまってレコーディングする時間がないから、細切れにレコーディングをするのですが
そんな時、マイキングだと、どうしても位置が変わってしまうので、日を跨ぐと、同じ音質では録ることが難しいのです。
しかしi Rigは、毎回同じ音質でレコーディングできるので、ありがたいですね。
ライブでも使えるそうで、この音質でライブができるのは最高ですね!
DIもストラップや腰に引っ掛けられるので、手元でボリュームや音質操作ができるのもありがたい
今までのDIは足元にあったので、わざわざしゃがまなければいけなかった
これで、リハでボーカルマイクとギターの調整時、しゃがんだり立ったりしなくていい(笑)
という訳で
レコーディングにも、ライブにも使える「i RIG Acorstic Stage」
最高です!!!