不満な日常を変える為に、自分ビジネスをしていた。

会社員として働くのが辛い

だから、会社を辞めるために、会社から離れるために、独立起業を目指す。

僕は以前、こんな思いを抱えて個人事業で活動していました。

はっきり言うと、こんな思い入れで活動するのは辞めた方が良かった。上手くいかなかったし、楽しくなかった

そんな想いで活動するのなら、いっそのこと違う会社、違う業種にでも転職した方が幸だと思います。

僕がそうだったから。

現状、上手くいってなかったり、頑張っているのに変化が見られない人のヒントになればいいなと思います。

 

自分が苦しい状況という事は、相手にバレている

僕自身、過去の自分が何をやっていたのか、どんな想いを抱えて活動していたのか?という事を振り返る事がよくあります。

そんな時、過去のブログや、セールスレターというものを客観的に読み返すのですが

まあ、文面からして辛そうなことこの上ない。

そもそも、上手くいってない、ストレスがある状況を隠してる(笑)

なのに、「上手くいってます。分かっています」感が凄い(笑)

なんか妙に上から目線だし…

今見ると、とんでもなく恥ずかしいですね…

自分を現状いい状態に見せたがる

なぜこうしてたのかなって、今考えると

「早くお客さんを手にして、マネタイズしたかったから」

つまり、「早く個人でビジネスできるようになって、会社辞めたかったから」だったんです。

これじゃあ、お客さんもこちらの必死オーラを感じ取ってしまうし、仮にお客さんが来てくれたとしても、あんまり良い評価が付かないのがオチ。

人は表面の言葉だけをくみ取っていません。

その人の持つ、空気感や、言葉の端々から伝わる温度も同時に読み取ります。

僕はこのことを「なんか臭う」と言いますが(笑)

苦しいのに、日々幸せですという雰囲気を出している人は「なんか臭い」ます

「なんか臭う」人がいくら香水をつけて誤魔化しても、近くに行ったら、実は口が臭くて離れていくのと同様(笑)

なんか臭うのに、自分を誤魔化して、自分に嘘ついていると、相手はその臭いをかぎとります。

過去の僕は、なんか臭う奴でした(笑)

 

人の為と言いながら、結局売り上げが欲しいのが見え見えだった

ビジネスの基本は、誰かの役に立つこと。

だから、人の為に何かをすることはとても大事なんですが、これって、自分に余裕がないとできない。

売り上げが欲しい、お客さんが欲しい時って(過去の自分)やたらと営業臭い文章になりがち。

例えば、ブログの冒頭等に

「○○のサービスやってます」
「○○のメルマガ配信中」

なんかが書いてある。

これって、やってる側は気づかないんだけど、読んでる方は、萎えるんですよね。

え?いきなり売り込み?ってなっちゃう。

もっと言えば、文末まで読まれる自信がないから、冒頭に書いてしまう

という考察もできる。

昔の僕は、誰かの為にやるのが嬉しいとか言いながら、早く売り上げを欲しがる矛盾した奴でした。

結局そうしていた理由は、

先程から言っているように、会社以外での収入を得れるようになって、早く会社員を辞めたかったから

しかし、その状態というのは、やっぱり苦しいし、焦りもある。

そして、危険でもある。

自分の事を、じっくりと知らない人が、商品やサービスを買うと、クレームに繋がりやすかったりもする。

早く売り上げが欲しい!

必死になったり、焦りがあると、たとえ好きな事をしていても、楽しさは得られない。

そんな事を、経験を通して学びました。

こうして、紆余曲折しながら、悩みながら辿り着いたのが

体力や気力の浪費の少ない会社で、かつ割と好きなジャンルで働きながら、日々の生活に余力を見出し、大好きな音楽を仕事にする。

という今の働くスタイルです。

僕は、ギターを弾く事、新しい曲を作る事が好きです。

これはどうしても、やめられません。

誰も、何も言わなければ、一日中やっていられます(笑)

この、どうしてもやらずにはいられない!というのが今は、多少なりとも仕事になっています。

 

どうしてもやらずにはいられない!の延長が本当の自分ビジネスに繋がる

どうしてもやらずにはいられない!

僕にとっては、音楽。作曲活動や、ギターをもっと弾けるようになること。これがなければ、死んでしまう(笑)

そして、今は、この音楽が多少仕事にもなっています。

しかしながら、昔の僕は違っていました。

僕が学んでいた人や、周りは、誰かの人生を伴走したり、アシストする仕事

つまり、自己啓発系のコンサルティング、コーチングをやっている方が多かったのです。

故に、僕自身も「コンサルをやらなければ!」「誰かの人生の伴走者にならなくては!」
これがやりたい事なんだ!と思い込んでいました。

正直な話、コンサル系は単価が高い(笑)。移動しなければ、経費もほぼかからない。それなりの利益も見込める。

だから、会社員を早く辞めるにはもってこいだ!と思った事も嘘ではありません。

だけど、やっぱりこういう理由で活動すると続かないし上手くいかない

何かから、逃げるためにやっていることは、本当にやりたい事じゃないんだと気づきました。

音楽は永遠とやれる。結局は、こういった

”特に理由がないけど、やらなきゃ気が済まない”
”ついついやってしまう”

という事の延長が、自分が本当にやりたいビジネスに繋がるんだと思う。

もちろん、音楽にも悩む部分はある。でも、その悩みすら嬉しく感じる(笑)

好きな事って、そういうもんなんだと思う。

だから、無理にブログを頑張ったり、メルマガを頑張るのは違うんだなと今は思えます。

 

不満な日常を変えたくて仕方なかった。その思いからとった行動は、どれも上手くいかなかった。

ところが、一旦落ち着いた日常を取り戻し

“やらなきゃ気が済まない”

を優先して行動していった結果、気楽に、売り上げを気にせず、自分の好きな事を仕事に出来るようになりました。

もちろん、不満から抜け出すための努力や苦悩は体験として無駄になったとは思いません
むしろ、その経験のお陰で今があると思っています。

以上、僕の体験が誰かの価値になれば嬉しく思います。

Related Entry

疲れるから、飯は美味いんだ。

コロナ不況に負けない為にやれること

やりたい事を見つけるには...「ぼーっとする」から始まる

好きな事を仕事にする前に、知らなければならない大切な事。